親記事 引用 |
かつてガイアに焦がれ、その討伐を志したbという者がいた。 しかし数か月もの間、幾度となく水路に足を運ぼうと、目標に遭うことは叶わなかった。 そんなbが不在のある時、別の者が「今日はガイアなー」と討伐に向かうと、拍子抜けするほどあっさり会敵が叶ったという 始めは周囲も笑っていたが、それがあり得ぬ回数重なり続けると、次第に空気は重いものに変わっていった。
もう幾度めかの空振りに終わった水路侵攻。その帰路で、ふとある可能性に思い至った者が、うつむくbにこう問いかけたという。 「ひょっとしてさ・・・ひょっとしてbさん、あんた自身が、『ガイア』なんじゃないか・・・?」 ふり向いたbは茫然として見えた。それから、ゆっくりと視線を前に向けた。 その様子は何故か、鍵穴で回る鍵の有様を、想起させるものであったと言う。 そして静かに目を閉じるb。どこか遠くで、水路が、それ自体が目覚めた巨大な生物であるように、鳴動を始めていた。 やがて鳴動は地震、あるいは咆哮と呼ぶべき激震に至ると、どよめく一行に牙を立て襲いかかり・・・・・・
その者の名はFS「色葉」マスターbivi。 かの旅人が去ったあの秋から、ダイアロスは3度目の、同じ季節をまた迎えようとしていた。
集合日時:10/15(土) 22:50頃 集合場所:ネオク山アルター ←注意! 高原ではありません! 目的地 :地下水路 最終目標:ガイア!
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